国際ジャーナルを読み解くとある願いが叶うという


by kokusai-journal

国際ジャーナル たったの13年

ある強姦裁判で懲役13年が下された。「13年・・・。たったの。」と思う。
自分の欲を満たすためだけに人を傷つける。そんなニュースが毎日当たり前のように流れている。「金がほしいから殺した」、「腹が立ったので刺した」など、耳をふさぎたくなるような事件が多い。
強姦は体を傷つけられた上、心を殺されるようなものだと聞く。体の傷はいつか癒えるだろう。しかし心に負った傷は癒えるのだろうか。PTSDを発症し、男性を見るだけで怖くなって、社会復帰もままならないと以前テレビでやっていた。同じ女性として、耐え難い苦痛であることが伝わってきて、テレビを見ながら泣いたことがある。
しかし、加害者はたったの13年刑務所でおとなしくしていればいいのだ。そして普通に社会に戻ってくるのだろう。こんな理不尽なことがあってもいいのだろうか。死刑にしてしまえばよいという過激な意見も聞く。被害者からしたら、それくらいの罪にしてほしいだろう。長く刑務所にいてもらっても、その彼らの生活をまかなっているのはわれわれ庶民なのだ。かといって死刑反対論もある。難しい問題だ。
簡単に人を傷つける、傷つけあう、そんな世の中は居心地が悪い。互いを思いやり、いたわりあえる社会。理想や夢物語かもしれないが、まずは自分の周りの人を大切にすることから始めてみようと思う。人に愛された人はきっと他の人を愛することができる。そうやって幸せの連鎖が幸せな社会をもたらすのだと信じて。

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by kokusai-journal | 2010-05-22 09:50